お知らせ
2025年10月13日
古人の知恵に学ぶ ― 信用の重み ―
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最近、哲学の本に強い関心を持ち、中国の孔子・老子・孟子の著作を熱心に読んでおります。
本日、信用に関する一節を読み、非常に感銘を受けました。
「信用」は人の一生を左右するほど重要なものであり、これを失えば、何事も成り立たなくなってしまいます。
孔子の『論語・為政』には次のような言葉があります。
子曰:「人而無信,不知其可也。大車無輗,小車無軏,其何以行之哉?」
──(訳:人が信を持たなければ、どうして生きていけようか。大きな車に輗(えい)がなく、小さな車に軏(げつ)がなければ、どうして走ることができようか。)
この言葉を読んで、自分自身について深く考えさせられました。
これまで、自分はどのように「信用」を積み重ねてきたのか、そして、どのような「信用」を失ってしまったのか──心の底から振り返ってみました。
振り返ると、自分の無知を悔しく思うこともあります。
しかし、ここまで成長できたのは、さまざまな経験を重ねてきたからこそだと感じています。
もちろん、初めの頃は分からないことばかりで、誤った判断をしてしまうこともありました。
もし、この本にもっと早く出会っていれば、もう少し正しい選択ができたかもしれません。
古人の知恵は、今でも変わらぬ宝物です。
これからもしっかりと学び、心に刻んでいきたいと思います。
外に出なくても、本を通して広大な世界を知ることができます。
これからも、さまざまな本を読み、学びと発見を楽しんでいきたいと思います。
常和 美鳳
2025.10.09.
2024年03月19日
何のために生まれてきたの?!
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何のために生まれてきたの?!
皆さん、お久しぶりです。
今日、喫茶店でランチしたとき、雑誌を読んだ時、その文章を見て、心から響いて、共感しました。ぜひ、皆さんにシェアにしたいです。
『人生に意味のないことは一つもない。
プラスにするもマイナスにするも自分次第です。
何のために生まれてきたのかなあと考えたとき、
仕事を通じて人と出会って、関わってつながっていくものが人生を、
自分の考えを豊かにすることもあると思います。《幸福なる人生》』
人生に無駄なことは一つもないこと。
経験したこと、境遇したこと、学習したこと、失敗したこと、
何でも自分の先生になっている。
当初、愛知大学を卒業後、ある某社に貿易担当として入社して、言語の得意分野で自分の能力を発揮しようと思っていました。しかし、その目の前にパソコンの入力と電話のやり取りにしかすぎないです。毎日、朝から夕方までに会社の中で黙々と5年間で務めていました。2011年南陽マテリアル株式会社を設立して以来、自分の仕事スタイルが劇的に変化がありました。毎日、作業服を着て、お客様の会社に訪問し、業務の開拓を必死にしました。その中で色んな方と出会って、エネルギーがある方、コミュニケーション能力が高い方等々、もちろん心狭い方、ずる賢い方も出会いました。そのすべて勉強です。何も一つも無駄にならないです。
世の中で良い人がいれば、悪い人もいます。良い例があれば、悪い例も教訓になります。その全てを吸収して、全部自分のものにすることは最高の人生だと思います。
何のために生まれてきたことを考えることはありますでしょうか。
常和 美鳳
2024-3-19
2022年09月22日
信用してもらえることがどんだけ嬉しいこと。
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皆様
ご無沙汰です。お元気ですか。
暫く何も更新してないことが決して忘れたわけではないです。やはり、心が何か
書きたい時、皆さんと真摯に交流したいと思います。(本当は、常に皆さんと交流したい、デスカッションしたい)
今日の課題は、信用という言葉や行動でもお話したいです。
私達は常に社会で活動していることで、信用が非常に大切にしていると思います。皆さんの考えた信用が其々違うかもしれません。
信用というのは、言うことと行動することを一致することです。言わば、言動一致のこと。
例えば、言いたくないなら、言わなくても良い。言いたくないのに、嘘ついてしまったら、いつかにバレたら、信用が失ってしまいます。
私は常にどうやって信用が出来ることを考えたことがあります。
例えば、新しい人と接するとき、相手言われたことがまず信用してあげること。長く接すると、相手言われたことが本当かどうか分かるはずです。誠実の人がいつも同じ姿勢でいつも懸命にものことをやっている。口だけの人は段々周りの人から離れていきます。
信用が何より宝物で、いくら払っても、買えないものです。そして、私達が常に意識して、自分の言動を慎重に行うこと。一旦、信用が無くしましたら、取りつかなくなります。
私が常に真剣に信用のことを考えて、言葉を出し、行動をすることを考えます。
もし、貴方はその信用というのは、何か考えがありましたら、是非一緒に語り合いたいです。
南陽マテリアル株式会社
常和 美鳳
2022年9月22日書き